ホームページ作成の費用相場|依頼先・種類別の早見表付き【2026年版】
ホームページを作りたいけど、「結局いくらかかるの?」が一番の不安ですよね。見積もりを取ってみたら会社によって数倍の差があった…なんて話もよく聞きます。
結論からお伝えすると、ホームページの作成費用はフリーランスなら10万〜50万円、中小の制作会社なら30万〜300万円、大手なら100万円以上が目安。さらに公開後の維持費として月額5,000円〜3万円程度がかかるのが一般的です。
この記事では、依頼先別・サイトの種類別・規模別の費用相場を早見表で比較しながら、初期費用から月額費用、使える補助金情報まで網羅的にまとめました。「自社に合った予算感」がつかめるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 【早見表】依頼先別のホームページ作成費用
ホームページの費用を左右する最大の要因のひとつが「誰に頼むか」。同じような仕様でも、フリーランスと大手制作会社では費用が何倍も変わることがあります。
| 依頼先 | 費用相場(初期) | 特徴 |
|---|---|---|
| フリーランス | 10万〜50万円 | 費用を抑えやすい。個人なので対応範囲やサポートに差あり |
| 小〜中規模の制作会社 | 30万〜300万円 | チーム体制で対応。デザイン・SEO・保守まで一貫対応しやすい |
| 大手制作会社 | 100万〜1,000万円 | 大規模サイトや高度な独自開発に対応。サポート体制が手厚い |
| 広告代理店 | 制作会社の1.2〜1.5倍 | 広告運用とセットで依頼可能。ただし中間マージンが上乗せされる |
※ 2026年3月時点の情報です。依頼するサイトの規模や仕様によって大きく変動します。
フリーランスに頼むメリット・デメリット
フリーランスの最大のメリットは、やはりコスト。オフィスの維持費や営業スタッフの人件費がかからない分、制作会社より安く請け負えるケースが多いんですよね。クラウドソーシングサイト(ランサーズ、クラウドワークスなど)で探せば、5ページ程度のシンプルなサイトなら5万〜10万円で見つかることもあります。
ただし、個人だからこそのリスクもある。スキルや対応品質にバラつきがあったり、制作途中で連絡が途絶えるなんてケースもゼロではありません。ポートフォリオや実績を事前にチェックして、公開後のサポート体制もしっかり確認しておくことが大事です。
制作会社に頼むメリット・デメリット
制作会社の場合、ディレクター・デザイナー・エンジニアがチームで動くため、デザインの品質やプロジェクト管理が安定しやすい。特に中小規模の制作会社は「直接会って相談できる」「要望を細かく伝えやすい」という安心感があります。
一方で、チーム体制のぶん人件費がかさみ、フリーランスより費用は上がりやすい。更新を依頼するたびに追加費用が発生することもあるので、見積もり時に「月額の保守費用」もセットで確認しておきましょう。
2. 【早見表】サイトの種類別の費用相場
「どんなサイトを作るか」によっても費用は大きく変わります。名刺代わりのシンプルなサイトと、商品を販売するECサイトでは、必要な機能もページ数もまったく違いますよね。
| サイトの種類 | 費用相場 | ページ数の目安 |
|---|---|---|
| コーポレートサイト(企業サイト) | 30万〜300万円 | 5〜20ページ |
| ランディングページ(LP) | 5万〜60万円 | 1ページ |
| 採用サイト | 50万〜200万円 | 5〜15ページ |
| ECサイト | 50万〜500万円以上 | 規模により大きく変動 |
| オウンドメディア | 50万〜300万円 | 記事テンプレ含め10ページ〜 |
※ 2026年3月時点の情報です。
ランディングページは1ページ完結型なので比較的安く収まる反面、ECサイトは決済機能や在庫管理などの仕組みが必要になるため、費用がぐんと上がりやすいんです。
3. ホームページ制作費用の内訳──何にお金がかかるのか
見積書を見ると「ディレクション費」「デザイン費」「コーディング費」…と色々な項目が並んでいて、正直よくわからない、という方も多いのではないでしょうか。ホームページの費用はほとんどが人件費です。つまり「どれだけ人が手を動かすか」で金額が決まる構造なんですよね。
| 項目 | 費用の目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 戦略設計・ディレクション | 全体の10〜30% | サイトの目的設計、ターゲット整理、構成設計、スケジュール管理 |
| デザイン制作 | トップ5万〜15万円 / 下層1万〜5万円 | レイアウト・配色・ビジュアル作成。テンプレか完全オリジナルかで大きく変動 |
| コーディング | 1ページあたり5,000円〜6万円 | HTML/CSSの実装。レスポンシブ対応は通常の1.5〜2倍 |
| CMS構築 | 5万〜30万円 | WordPress等の導入。自社で更新できる仕組みを作る費用 |
| コンテンツ制作 | 写真撮影3万〜10万円 / ライティング1ページ1万〜5万円 | テキスト、写真、動画、イラストなどの制作 |
※ 2026年3月時点の情報です。
レスポンシブ対応(スマホでも見やすいデザインにすること)は、いまやほぼ必須。スマホからの閲覧者が多い業種では、ここをケチると集客効果が大きく下がってしまいます。
ちなみにシュガープラスでは、こうした費用構造をふまえて、テンプレート型の「サクウエ」(税込33万円・5ページ+スマホ対応+SEO内部対策込み)という買い切りプランを用意しています。「まずは名刺代わりのサイトが欲しい」という方にとっては、かなり現実的な選択肢ですよね。一方、ブランディングや集客まで見据えたい場合は、オリジナル制作プラン(80万円〜)でゼロから戦略設計を行うことも可能です。
4. ホームページの維持費・月額費用の相場
ホームページは「作って終わり」ではなく、公開後にもランニングコストがかかります。ここを見落として「予算オーバーだった…」となるケースは意外と多い。
維持費の全体像
維持費は「自社で管理するか」「外部に委託するか」で大きく変わります。
| 管理パターン | 月額費用の目安 | 含まれる内容 |
|---|---|---|
| 自社で管理 | 約5,000円 | サーバー代+ドメイン代+SSL費用のみ |
| 最低限の外注 | 1万〜2万円 | 上記+簡易な更新作業・トラブル対応 |
| 標準的な外注 | 2万〜5万円 | 上記+定期的なコンテンツ更新・アクセス解析レポート |
| 集客支援まで含む | 5万円以上 | 上記+SEO対策・コンテンツマーケティング・広告運用 |
※ 2026年3月時点の情報です。
維持費の内訳を詳しく
| 項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| レンタルサーバー代 | 月額500円〜3,000円(法人向けは3,000円〜1万円程度) |
| 独自ドメイン代 | 年間1,000円〜1万円(.co.jpは5,000円〜1万円程度) |
| SSL証明書 | 無料〜年間数万円(レンタルサーバー付帯の無料SSLも多い) |
| 保守管理費(外注の場合) | 月額5,000円〜2万円 |
| コンテンツ更新費(外注の場合) | 1回あたり2,000円〜3万円(作業量による) |
※ 2026年3月時点の情報です。
CMS(WordPressなど)を導入して自社更新できる仕組みにしておくと、ちょっとした修正のたびに制作会社へ「更新代行費用」を払う必要がなくなります。中長期で考えると、これだけで数十万円の差がつくことも。シュガープラスでもWordPress標準構築+操作マニュアルの提供を行っていて、公開後の保守・更新代行もサポートしています。
5. 個人事業主・法人──それぞれのリアルな予算感
「個人でやってるんだけど、いくらくらい見ておけばいい?」「法人のコーポレートサイトをリニューアルしたい場合は?」──立場によって予算感はかなり変わります。
個人事業主・フリーランスの場合
名刺代わりのホームページなら、5万〜20万円程度で作れることも多い。フリーランスに依頼して1〜5ページのシンプルなサイトを作る場合、テンプレートベースなら2万〜5万円で済むケースもあります。
ただし、本格的に集客もしたいなら10万〜30万円は確保しておきたいところ。ブランドイメージを打ち出したい場合は50万〜100万円が視野に入ってきます。
中小企業(法人)の場合
ある程度しっかりしたコーポレートサイトを作るなら、50万〜150万円が現実的なライン。ECサイトや会員機能を持つ複雑なサイトを求めると、300万円〜500万円以上になることもあります。大企業の大規模プロジェクトなら1,000万円超えも珍しくありません。
| 対象 | 予算の目安 | 向いているサイト |
|---|---|---|
| 個人事業主・フリーランス | 5万〜30万円 | 名刺代わりサイト、ポートフォリオサイト |
| 小規模法人(従業員〜10名) | 30万〜100万円 | コーポレートサイト(5〜15ページ) |
| 中規模法人(従業員10〜100名) | 100万〜300万円 | 本格的なコーポレートサイト、採用サイト |
| 大企業 | 300万〜1,000万円以上 | 大規模サイト、ECサイト、多言語対応 |
※ 2026年3月時点の情報です。
6. ホームページ作成費用を抑える5つのコツ
「予算は限られてるけど、なるべくいいホームページが欲しい」──当然の願いですよね。以下のポイントを押さえるだけで、数万円〜数十万円のコスト削減につながる場合があります。
① テキスト・画像はなるべく自社で用意する
制作会社にテキストや写真撮影まで丸投げすると、それだけで数万円〜十数万円の追加費用が発生します。自社の強みを一番わかっているのは自社の人間。キャッチコピーの仕上げはプロに任せるとしても、素材のたたき台は自分で準備した方が費用も品質も良くなりやすいです。
② テンプレートを活用する
完全オーダーメイドでなくても、テンプレートベースなら十分プロっぽい見た目のサイトが作れます。費用は完全オリジナルの3分の1〜半分に抑えられることも。「まずは最小限でスタートして、後から拡張する」という考え方はとても理にかなっています。
③ ページ数を絞ってスモールスタート
ページ数が増えればその分だけデザイン・コーディングの工数が増えるので費用も上がる。最初は「トップ」「サービス」「会社概要」「お問い合わせ」の4〜5ページからスタートして、必要に応じて追加していく方法もおすすめです。
④ CMSを導入して自社更新できる体制にする
WordPress等のCMS(自分でサイトを更新できる仕組み)を導入しておけば、ちょっとした修正を制作会社に頼まなくて済みます。更新のたびに2,000円〜3万円の費用がかかることを考えると、長い目で見てかなりの節約に。
⑤ 補助金を活用する
次のセクションで詳しく紹介しますが、国や自治体の補助金を使えば、費用の一部が戻ってくる可能性があります。申請の手間はかかりますが、数十万円単位の節約になることも。
7. 2026年に使える補助金・助成金
ホームページ制作に使える補助金は、2026年度にいくつか大きな変更がありました。特に押さえておきたいのは以下の2つです。
デジタル化・AI導入補助金(旧:IT導入補助金)
2026年度から「IT導入補助金」は名称が変わり、「デジタル化・AI導入補助金」にリニューアルされました。中小企業庁の公表資料によると、AI導入やDX推進を通じた人手不足の解消・生産性向上を支援する制度で、交付申請の受付は2026年3月30日開始が予定されています(デジタル化・AI導入補助金 公式サイト)。
ただし注意点がひとつ。ホームページ単体での申請は対象外です。CRM(顧客管理システム)や予約システムなど、生産性向上に寄与するITツールと組み合わせることで補助を受けられる可能性があります。
小規模事業者持続化補助金
販路開拓を目的とした経費の一部を補助する制度。通常枠の補助上限は50万円で、補助率は2/3。インボイス特例と賃金引上げ特例を併用すると最大250万円まで上限が引き上がるケースもあります(小規模事業者持続化補助金 公式サイト)。
こちらもWebサイト関連費のみでの申請は不可。補助金総額の1/4がWebサイト関連費の上限で、機械装置費や広報費など他の経費と必ず組み合わせる必要があります。
地方自治体の補助金
国の補助金ではホームページ単体の申請が難しくなっていますが、自治体によってはホームページ制作費そのものを補助してくれる制度があります。お住まいの自治体の公式サイトで最新情報を確認してみてください。
| 補助金 | 補助上限 | HP制作での注意点 |
|---|---|---|
| デジタル化・AI導入補助金 | 最大450万円 | HP単体は対象外。ITツールとの組み合わせが必要 |
| 小規模事業者持続化補助金 | 通常枠50万円(特例で最大250万円) | Web関連費のみは不可。他経費と併用、Web関連は上限1/4 |
| 地方自治体の補助金 | 自治体により異なる | HP単体OKの場合あり。要確認 |
※ 2026年3月時点の情報です。最新の要件は各公式サイトでご確認ください。
8. 制作会社選びで失敗しないためのチェックポイント
相場がわかったところで、次は「どの会社に頼むか」。ここで失敗すると、お金も時間も無駄になってしまいます。
最低限、以下のポイントは確認しておきたいところです。
- 実績・ポートフォリオ:自社の業種に近い制作事例があるか
- 見積もりの内訳:何にいくらかかるのかが明確か。「一式○○万円」だけの見積もりは要注意
- 公開後のサポート体制:保守・更新・トラブル対応はどこまで含まれるか
- コミュニケーション:レスポンスの速さ、こちらの質問に誠実に答えてくれるか
- 担当者の一貫性:ヒアリングから制作、納品まで担当者がコロコロ変わらないか
私たちシュガープラスにも「前の制作会社と連絡が取れなくなった」「担当者が毎回変わって、伝えたことが伝わっていなかった」というご相談がよく届きます。そのため、シュガープラスではヒアリングから制作・運用まで担当が変わらない体制を取っています。「伝えたはずなのに伝わってなかった」というズレが起きにくいんですよね(制作実績はこちら)。
よくある質問
Q. ホームページ作成の費用相場はいくらですか?
A. 依頼先や規模によって幅がありますが、フリーランスなら10万〜50万円、中小の制作会社なら30万〜300万円、大手なら100万〜1,000万円が目安。名刺代わりの数ページのサイトであれば10万〜40万円程度で作れるケースもあります。
Q. ホームページの維持費・月額費用はいくらかかりますか?
A. 自社で管理する場合は月額5,000円程度(サーバー・ドメイン・SSL費用のみ)。保守や更新を外注する場合は月額1万〜3万円が相場です。SEO対策やコンテンツマーケティングまで含めると月額5万円以上になることもあります。
Q. ホームページ制作に使える補助金はありますか?
A. 2026年度は「デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)」「小規模事業者持続化補助金」などが活用できる場合があります。ただしHP単体の申請は難しく、ITツールや他の経費との組み合わせが必要。地方自治体の補助金ならHP単体OKの場合もあるので、お住まいの地域を確認してみてください。
Q. フリーランスと制作会社、どちらに依頼すべき?
A. 予算重視ならフリーランス、品質やサポート体制を重視するなら制作会社がおすすめ。フリーランスは費用が安い反面、スキルのバラつきやアフターサポートの不安がある点に注意が必要です。迷ったら、複数のフリーランスと制作会社から見積もりを取って比較してみてください。
Q. ホームページ作成費用を安く抑えるにはどうすればいい?
A. テンプレートの活用、テキストや画像素材の自社準備、必要最小限のページ数でスタート、CMS導入による自社更新体制の構築、補助金の活用などが有効です。「最初はスモールスタート、後から拡張」が賢いやり方です。
まとめ
ホームページ作成の費用は、依頼先・サイトの種類・規模によって大きく変わります。この記事のポイントをおさらいすると──
- フリーランスなら10万〜50万円、中小制作会社なら30万〜300万円が初期費用の目安
- 維持費は自社管理で月額5,000円程度、外注なら月額1万〜3万円
- 費用の大半は人件費。「何にお金がかかるか」を理解すれば、見積もりの妥当性が判断しやすくなる
- テンプレート活用やスモールスタートで、費用を抑えつつ始める方法もある
- 補助金はHP単体では使いにくいが、ITツールとの組み合わせや自治体の制度を活用する手がある
- 相見積もりは必須。最低2〜3社から取って比較検討を
大切なのは「安く作る」ことだけじゃなく、「そのホームページが、ちゃんと成果を出してくれるかどうか」。費用は投資として捉えて、目的に合った予算設計をしていきたいですよね。
「自分の場合はどのくらいの予算が必要なんだろう?」「そもそもどこから始めればいいかわからない…」
そんな方は、まずは無料相談で状況を整理するところから始めてみてください。シュガープラスでは、まだ何も決まっていない段階からのご相談も大歓迎です。
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